答えを決めて練習しよう

最終審査まで進むと、審査員と自分の面接が行われます。
いろんな質問をされますが、どの質問に対しても冷静に、わかりやすく答えてください。
しかしそうはいっても、いきなり質問されると戸惑って、答えをうまく言えないかもしれません。
そうなったら印象が悪いので、答えを準備しておきましょう。
何パターンかの答えを決めて、暗記しておくと、審査員の質問に合わせてすばやく回答できます。

特に聞かれやすいのは芸能人になって何をしたいのか、憧れの芸能人は誰かといったことなので、簡潔な答えを用意してください。
できれば質問の答えは、一言や二言が良いですね。
それ以上になると長いと感じ、審査員の集中力が途中で切れて、聞いてもらえなくなります。

印象が良い受け答え

審査員から質問されて、いきなり喋り始めるのではなく、1回返事をしましょう。
それから、回答を喋ってください。
これが、印象の良い受け答えの方法だと言われています。
本番当日は緊張して、この通りにできないかもしれません。
しかし練習していれば身体に染み込み、無意識でもこの通りに対応できると思います。

そのため緊張しやすい人や、うまくオーディションを乗り越えられるか不安な人は何回も練習しましょう。
またオーディション中はイスに座りますが、この時に背筋を伸ばしたり、女性は足を閉じたりすることも忘れないでください。
自分の順番ではないからとだらしない態度で座っていると、それを審査員に見られて、印象がどんどん悪くなります。